完熟梅を使用したこだわりのうめぼし
先日、福岡県護国神社 蚤の市で松本農園さんの「熟成 無添加しらぼしうめぼし」を購入してきました。
松本農園さんは和歌山県田辺市で100年続く紀州南高梅の梅農家さんで、土づくりから梅作りまですべて手作りにこだわっていらっしゃるそうです。
松本農園さんの梅干しは自然落下するまで樹上で完熟させた梅の実を使用されているそうです。
そうする事でふっくらとした梅干しになりますが、自然落下した梅は痛むのも早いので早く丁寧に取り扱わないといけないという大変さもあるそうです。
完熟して樹から落下した梅を一粒一粒丁寧に天日干ししたのちに涼しい地下で1年間熟成させたこだわりのしらぼしうめぼしです。
原材料は紀州産南高梅と海水塩のみ
このしらぼし梅は紀州産南高梅と海水塩のみで作られています。
ニガリやミネラルもたっぷり含まれているそうです。
梅干しの表面をよく見てみると塩の結晶のようなものがついています。
塩分も20%あるので料理の調味料代わりに使用したり、焼酎にも合いそうですね!
こちらは作業段階でつぶれてしまった梅や、少し傷のある梅干しを使用されているので見た目を気にしない方におすすめとHPに記載がありましたが、一粒一粒とてもきれいで傷などは全く気になりませんでした。
ふっくらとしてとっても美味しそうですよね!
表面に見える白いぶつぶつとした海水塩が酸っぱさを際立てます。
しらぼしうめぼし 白いごはんと一緒に
焼酎にもぴったり、煮魚や調味料代わりにもつかえるしらぼしうめぼしですが、今回は温かい白いご飯と一緒にいただきました!
昔ながらの梅干し。
おばあちゃんが作っていた梅干しを思い出しました。
やっぱり、とにかく酸っぱい!!です。
酸っぱいけどおいしい!!
はちみつ梅やまろやかな梅を食べ慣れている方は、もしかしたらびっくりしてしまうような酸っぱさかもしれません。
一粒一粒肉厚でご飯が何杯でも食べられるそうです。
これは焼酎にも日本酒にもぴったり合いそうです!