今回は「かながわの景勝50選」にも指定されている曽我の梅林で有名な地域で梅干し作りをされている神尾食品の梅干しをお取り寄せしました!
曽我梅林ではおよそ75ヘクタール、約3万5千本もの梅の木があり2月に行われる「小田原梅祭り」などが有名です。
曽我梅林では、果肉が厚く皮が薄く梅干し作りに適した「十郎梅」という品種が多くあり、神尾食品さんでも「十郎梅」を中心に梅製品を作られているそうです。
それでは、珍しい梅干しやおすすめの梅干しをピックアップして紹介していきたいと思います!
①湘南ゴールド梅干し
まずは名前のインパクトがすごい「湘南ゴールド梅干し」から。
湘南ゴールドというのは神奈川県が開発した柑橘類の品種です。
「今村温州」と神奈川県西部で採れる「ゴールデンオレンジ」の交配によって作られました。
塩分は3%と控えめで柑橘の爽やかな香りと味がしてきます。
すごい名前の梅干し!
雑穀米などとすごくよく合いました!
雑穀米などとすごくよく合いました!
②こりこり小梅
小さくて食べやすいサイズのカリカリ梅です。
一袋にかなりたくさん入っていて、価格も594円(税込み)とお得感があります。
そのままおやつのように食べても美味いし、おにぎりやお弁当にも使いやすそうです。
カリカリっとした食感が美味しくて食べ過ぎ注意です。
③八重桜の梅干し/梅の宴
期間限定の梅干しです。
隠し味に桜の花の液を使ってあり、甘口で仕上げてあります。
八重桜の香りがほのかにしてきて、春の訪れを感じることができます。
桜の香りがほのかにしてきて、かわいくてデザートのような感覚の梅干しです。
④曽我の梅干し
「かながわの名産100選」で推奨されている曽我の梅干しです。
「かながわの名産100選」は神奈川県の伝統と風土に培われた、物産の中から県民の皆様や各団体等からの推薦を受けて、かながわの名産と呼ぶに相応しい100の品目を選定したものです。
梅の実も皮もとっても柔らかく、うす塩味で梅干しが苦手な人でもきっと食べられそうなやさしい味がします。
⑤メープル梅干し
スタンドパックに入っていて見た目も可愛らしい梅干しです。
メープルで味付けしてあるのですが、はちみつ梅とはまた違った甘さでデザートのような感覚で食べられます。
冷凍庫で数時間凍らせるとシャリッとした食感で冷たくてさらに美味しくなります。
私の周りの甘い梅干し好きの方にも大好評でした!
⑥昔ながらの田舎梅干し
梅干しと言えばやっぱり昔ながらの梅と塩のみで漬けた白干梅!ですよね。
塩分20%とかなりしょっぱい梅干しですが、そのまま食べても美味しいし、料理の味付けとしても使えます。
お酒好きなかたは焼酎などに入れるのもおすすめです。
さいごに
いかがでしょうか。
梅の産地で有名な神奈川県小田原市にある有名な漬物屋さん「神尾食品」の梅干しをピックアップしてみました。
昔ながらの梅干しからちょっとびっくりしてしまうような珍しいものまでたくさんありました。
梅干し好きの方はきっとワクワクするような梅干しが見つかりそうです。
梅干し好きの方はぜひチェックしてみて下さい!