【焼き梅の作り方】効果や作りやすい方法も紹介

梅干しは、古くから風邪の特効薬として食べられてきました。

梅干しには殺菌効果、免疫力のアップなどうれしい効果があります。

梅子
そして、梅干しを焼く事で血液の循環をよくしてくれる「ムメフラール」という成分が誕生します!!
ムメフラールに期待できる効果
①血流改善効果
②冷え性の改善
③脂肪燃焼効果
梅干はそのまま食べてももちろん美味しいのですが、焼く事でこんな効果が期待できるんです!
血行をよくしてくれるので冷え性で悩んでいる方、ダイエット中の方にもおすすめです!

嬉しい事づくめですよね!!

焼き梅の作り方

焼き梅の作り方はとっても簡単です!

・フライパンで焼く
・トースターで焼く
・レンジで加熱する

とにかく熱を加える事でムメフラールが出てきます。

私はフライパンで焼くのが一番好きです。

フライパンで焼く

焼き梅 (1) (1)
焼き梅 (4)
焼き梅 (2) (1)
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油をひかずに弱火でじっくり、時々ひっくり返しながら焼いていきます。

テフロン加工してあるフライパンがおすすめです。

10分くらいひっくり返しながら焼くと焦げ目もついてきて美味しそうに!

トースターで焼く

アルミホイルに梅干を並べて600Wで約10分くらい焼きます。

焦付きがないか時々チェックしてひっくり返します。

フライパンとは違って、全体的にふっくらした仕上がりになりました!

電子レンジで加熱する

500ワットで約1分間加熱します。

こちらが一番お手軽ですが、焼いた梅とは少し見た目は違いますが効果は同じように期待できます。

一番手間がかからずに作る事ができます。

仕上がりを比べてみました

フライパン、トースター、電子レンジで加熱した仕上がりの違いです。

同じ梅干しでもここまで違いが出てきます。

私はフライパンで焼くのが一番好きですが、それぞれ好みの方法で試してみてください!

どれも同じようにムメフラールの効果を期待できます。

保管方法は?

焼いた梅は冷蔵庫で保管しましょう。

覚めてもムメフラールの効果は持続しています。

一度に10粒くらい焼いて、3週間以内くらいに食べきるのがおすすめです。

焼き梅におすすめの梅干しは?

どれでも自分の好みの梅干しでOKですが、私は塩と梅のみの白干梅をおすすめします。

白干梅は塩分が高いのですが、焼くと梅のバニリンという成分でほんのり甘味も出てきます。

冷蔵庫にある梅干しでOK!
自分の好みの梅干しで焼き梅を作ってみましょう!

焼き梅で梅湯に

そのまま食べてもよいですが、加熱したお湯、ショウガなどを入れて梅湯にするとさらにぽかぽか、美味しくいただけます。

朝のコーヒーの代わりに梅湯に変えてみるのはいかがでしょう?

とっても温まります!

まとめ

焼き梅に期待できる効果、作り方のご紹介でした。

梅干しは薬として使われていたくらいのスーパーフードです。

ひと手間加えるだけでさらにパワーアップ!

ぜひぜひ焼き梅、作ってみてください。

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