梅干しを毎日食べたいけれど、塩分が気になるのでなかなか食べられない、という方は多いのではないでしょうか?
厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2020年版)」によると、健康な健康な方の1日の塩分摂取量(食塩相当量)は、成人男性は7.5g未満成人女性は6.5g未満が目安となっているようです。
日本の伝統的な「和食」は無形文化遺産にも登録され、世界からも注目をされていますが、油断すると塩分多過にもなりがちです。
塩分は気になるけれど、梅干しが食べたい!!!
という方にぜひ一度試してみてほしい、食塩ではなくお酢を使って漬けた梅干しを紹介していきたいと思います!
無塩ドットコム ゼロ梅
まずは、無塩の食材を数多く扱っている無塩ドットコムのゼロ梅から。
「すっぱい梅干し」と「甘酸っぱい梅干し」の2種類あります。
「すっぱい梅干し」のほうはお酢のツーンとした感じが気になる方もいるかもしれませんが身体にはとっても良さそうです。
「甘酸っぱい梅干し」ははちみつを使ってあってお酢感も控えめで食べやすいです。
初めてゼロ梅を食べる方は「甘酸っぱい梅」が食べやすいと思います。
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JA紀州 塩零梅(えんれいばい)
こちらは塩を使わずに、リンゴ酢で漬けてある梅干しです。
かなり酸っぱそうな名前のイメージですが、想像よりもまろやかでとても食べやすいです。
食塩を使っていないと言われなかったら、もしかしたら気が付かないくらい自然な味に感じました。
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まろやかで食べやすいです!!
たかだ果園 ゼロ梅
梅干しの有名な品種、南高梅の母樹のある農園さんが作っているお酢を使用した梅干しです。
梅の実の栽培方法もかなりこだわっていて、梅の実もとってもふっくらとしています。
こちらも「酸っぱい梅干し」と「甘酸っぱい梅干し」と2種類あります。
「すっぱい梅干し」は無塩ドットコムの梅干しと比べるとお酢感がもう少し控えめに感じました。
甘酸っぱい梅干しはチョコレートと一緒に食べると美味しいそうです!
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健康食彩研究所 まんま梅
3種類のお酢を使用した梅干しを紹介しましたが、こちらはお酢も使用していません。
梅の実の種に含まれるエグミ、渋みの原因となっていたタンニンやアミグダリンを取り除くことができる、独自製法であるゼロ塩梅製法を開発しています。
塩もお酢も使用していませんが、梅の酸味がきちんと感じられます。
納豆、焼酎、ヨーグルトなどと一緒に食べるのもおすすめです。
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まとめ
いかがでしょうか。
今回は食塩ではなく、お酢を使って漬けた梅干しを3種類紹介しました。
もしかしたら初めて食べる方は、イメージしている梅干しと違うかもしれませんが、お酢も身体にとっても良いものなので、塩分を控えたい時にはこちらもぜひ試しに食べてみてほしいです!
普段から塩分を気にされる方に、ぜひ一度試しに食べてみて下さい!