5月から6月にかけては梅しごとの季節ですね!
梅干しを漬けてみたいけど、なんだか大変そう。。。
「なんとなく難しそうでなかなか挑戦できない。」
という方もきっと多いはず。
梅干しはスーパーなどで身近に購入出来るキッチンバック(ジップロック)で梅干しを作る事が出来るんです。
まずは少しの量から挑戦してみませんか?
今回は梅と塩のみで漬ける昔ながらの白干梅の作り方を紹介します!
梅干し作り 準備するもの
・梅 2キロ
・ジップロック Lサイズ
・あら塩 400g(塩分20%)
・ふきん(梅干しを洗った時にふく)
・アルコール又は焼酎 少々
・ジップロック Lサイズ
・あら塩 400g(塩分20%)
・ふきん(梅干しを洗った時にふく)
・アルコール又は焼酎 少々
(ジップロック、瓶の消毒の為)
・竹ぐし
・ザル(梅干しを干す用)
・竹ぐし
・ザル(梅干しを干す用)
・梅干しを保存する瓶
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梅干しの漬け方
まずは、梅の漬け方について説明していきます。
①梅を洗う
梅についている汚れを一つ一つやさしく洗い流していきます。
※梅が青い場合は2~3日追熟させましょう。
②梅のヘタをとる
③梅の水分を拭きとる
傷をつけないように梅を丁寧に拭いていきます。
ヘタのくぼみの部分の水分はきちんとふき取ります。
④ジップロックに梅をあら塩を入れていく
バランスよく交互に入れていきます。
※ジップロックはアルコール又は焼酎で消毒をしておきましょう。
⑤空気が入らないように閉じる
空気が入らないようにしっかり封をします。
念のために2重にするのがおすすめです。
⑥重しを置く
雑誌など梅の1/2の重しをのせます。
毎日交互にひっくり返していきます。
梅雨明けまで梅干しが漬かるのを待ちます。
梅干しを干すまで
梅干し 1日目
全体的にしっとりして、梅酢も少しだけ出てきています。
梅干し 3日目
梅がだんだんしんなりとしてきています。
梅酢もこんなにあがってきました。
梅干し 5日目
梅もかなりしんなりとしてきてパンパンだったジップロックが平らになってきました。
梅干し 10日目
かなり梅酢が上がってきて、梅も柔らかくなってきています。
梅干し 2週間目
だいぶ漬かってきています。
梅雨明けまでもう少し。。。
梅干しを干す(梅雨明け)
梅を漬けて約一か月半。
梅雨が明けたらいよいよ梅干しを干していきます。
梅干しを干す期間は約3日間が目安なので、天気予報などをチェックしておきましょう。
両面に日が当たるように時々ひっくり返します。
3日間干すとこんな感じになります。
表面に塩がたくさんついています。
今の段階でも美味しそうです!!
今の段階でも美味しそうです!!
干した後に保存瓶に入れる
干した梅干しを保存容器に入れます。
だいたい3ヵ月くらいからが食べ頃です。
こちらのガラス瓶は300円均一のお店で購入しました。
梅干しの完成(約3ヵ月後~)
梅干しの完成です。
自分で作った梅干しは愛着がわくし、本当に美味しく感じます。
日を置くことによって熟成していきますので、それも楽みのひとつです。
外出がなかなか難しい今だからこそ、自宅でできる梅干し作りにぜひ挑戦してみて下さい!