毎日のストレスに 梅の抗ストレス効果を取り入れましょう

日本はストレス大国

日本は世界的に見て、異常なほどのストレス大国と言われています。

ストレスは体と心に様々な病気や症状に影響を与えます。

ストレスがある一定の限界を超えてしまうと、心身にも異常が現れたり、病気になったり様々な不調を招いてしまいます。

 

ストレスって何?

ストレスとは人間関係の悩み・仕事などの忙しさで「心身に負担がかかった状態」を言います。

ストレスと聞くと、辛い事やしんどい事だけを連想しがちですが体に良い「快ストレス」と体に害のある「不快ストレス」と2種類あります。

快ストレス(eustress)

快ストレスは、自分の目標や夢、良い人間関係などに向かって自分を奮い立たせてくれたり、努力したり、元気にしてくれたりする刺激です。

こうした良いストレスは人生を豊かにしたり充実したものにしてれたりと、良い影響があります。

不快ストレス(distress)

不快ストレスは、うまくいかない人間関係、仕事の疲労や心の不安、やる気をなくしたりするような刺激のことをいいます。 

こうした悪いストレスは不調が現れたり、やる気をなくしたりと悪い影響があります。

 

ストレスの原因

人間関係

社会生活において、ストレスの第一位が人間関係によるものです。

職場やプライベートなどで「言いたい事をいえない」「感情を抑え込む」「特定の人との関係がうまくいかない」

など人と人との関りが思うようにいかなかった時にストレスが生じます。

仕事

休みがきちんと取れない、残業が多い、責任が多いなどがストレスの原因になります。

仕事にやりがいを感じることができないこともストレスの原因になります。

睡眠不足

現代人は、活動が夜型になりやすく、睡眠時間が不足しがちの人が多いです。

充分な睡眠が取れないと、集中力が途切れたり作業効率が悪くなったり、病気に対する抵抗力も低くなっていきます。

 

梅で抗ストレス対策

梅にはストレスを感じた際に分泌される、副腎皮質ホルモンの分泌を抑える「クロロゲン酸」という成分、

ストレスを緩和するカテコールアミンという成分を増やす「ベンジル-β-D-グルコピラノシド」という成分が含まれています。

この2つの成分が、抗ストレス作用の効果を倍増してくれることが分かっています。

梅干しや梅肉エキスや梅の加工品は食品なので、薬のように副作用の心配もありません。

毎日自分の取り入れやすい形で梅の抗ストレスパワーを取り入れていきましょう。

 



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