【ジップロックで漬ける】小梅のカリカリ漬け

こんにちわ。
梅マイスター・梅干しソムリエの梅子です。
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梅しごとの時期になると、まず先に出回るのが小梅です。

梅干しのように干したりせずに、キッチンバッグなどで思っているよりも簡単にカリカリ梅を作る事ができます。

そのまま食べても美味しいし、お弁当やおにぎりなどにも大活躍してくれます。

それでは手順を紹介していきます!!

小梅のカリカリ漬け 材料

青梅のカリカリ漬け 材料
  • 小梅(青く固いもの) 500g
  • あら塩 50g(漬ける梅の10%の量)
  • ホワイトリカー又は焼酎(35度) 大さじ2
  • 卵の殻 2~3個分
赤紫蘇のカリカリ漬けにする時は
  • もみ紫蘇 200g(漬けた梅の20%くらい)
用意するもの
  • お茶パック
  • ジップロックLサイズ
  • 重しの塩 1キロ

卵の殻 下準備

梅をカリカリにする為に卵の殻を使用します。

茹でた卵の殻をきれいに洗い、ざるなどで1日干して乾燥させます。

その後、卵の中の皮を取り除きます。

卵の皮をお茶パックに入れておきます。

卵の殻に含まれるカルシウムの成分で、梅がカリカリになります。

小梅のカリカリ漬け 漬け方

①小梅をたっぷりの水で洗い、1時間くらい水にひたしあく抜きをする。

梅は青く固いものを使用しましょう。

②へたをとりキッチンペーパーなどで水気をふく。

④ジップロックに小梅、ホワイトリカー大さじ2、粗塩50gを入れてなじませる。

⑤干した卵の殻をお茶パックに入れ、ジップロックの中に入れる。

⑥なるべく空気に触れないようにストローで空気を抜く。

なるべく空気に触れないように空気を抜きます。

⑦重しを置く。

念のためジップロックは2重にしました。
1日に2~3回位裏返します。

⑧2日後、梅酢が上がってきたら冷蔵庫で保存をする。

青梅のカリカリ漬け 完成

冷蔵庫で保存。

2週間くらい頃から食べごろです。

ちゃんとカリカリっとしています!
思っていたよりも簡単にできました。嬉しい!!

紫蘇漬け梅にする場合 

紫蘇漬け梅にする場合の手順を紹介していきます。

⑧の青梅を漬けて2日後くらいに梅酢が上がってきた状態、

梅に対して20%くらいのもみ紫蘇を入れて全体になじませます。

時々ひっくり返したり、全体にもみ紫蘇がいきわたるようになじませます。

今回は市販のもみ紫蘇を使用しました。

一か月後 完成

全体的にしっかりもみ紫蘇が使って赤くなっったら食べ頃です。

干す手間や容器がなくても、ジップロックだけで2種類のカリカリ漬けの完成です!

自分で漬けたカリカリ梅に、きっと感動するはずです。

皆さまも、ぜひ小梅を見つけたら挑戦してみて下さいね!!

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