こんにちわ!
梅マイスター・梅干ソムリエの梅子です。
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今年も梅しごとの季節がやってきましたね!
まず最初に店頭に並ぶのが通常よりも小さめの小梅です。
小梅は実が少ないので一般的には梅酒にはあまり向いてないと言われているそうです。
でもこんなに綺麗な梅を見たら、きっと美味しくなるんじゃないかと思い挑戦してみました!
梅しごとは人それぞれアレンジしてあり、
「絶対にこれが正解!」というものがないので自分なりに作ってみした。
準備するもの
- 小梅 1キロ
- 氷砂糖 700g
- 35%ホワイトリカー又はブランデー 1000ml
- 2リットル瓶
- 竹串(梅のへたを取る)
- 瓶を消毒するアルコール(焼酎)
- キッチンペーパー(洗った梅を拭く)
作り方
①梅を洗う 1時間くらい水につけてあく抜きする
たっぷりの水で梅を優しく洗います。
そのあと1時間くらい水につけてあく抜きをします。
②梅のヘタをとりキッチンペーパーで水分をふき取る
ヘタの部分に水分がたまりやすいので優しくふき取ります。
③瓶に小梅、砂糖を入れ、ホワイトリカーを注ぐ
梅酒を入れる瓶は焼酎かホワイトリカーで消毒しましょう。
消毒した瓶に小梅、氷砂糖を交互に入れます。
その後ホワイトリカーを注ぎます。
④一旦完成!
これで一旦完成です。
直射日光の当たらない涼しい場所で保管します。
3カ月後くらいからまた味見してみたいと思います!
5日経過の梅酒
ちなみに、こちらは5日後の梅酒です。
梅の実が少し縮んできています!
完成が楽しみですね!!
またこちらは更新していきたいと思います!
1年経過の梅酒
梅の実もかなり縮んでしっかりと梅のエキスが出ています。
梅酒の色も美味しそうな色になっています。
梅をそのままにしておくと梅酒の濁りの原因にもなるので、しっかり縮んだ梅は取り除いて瓶を移し替えしました。
小梅を使用した梅酒の感想
梅酒にはあまり向かないと言われいるとの事でしたが、試飲してみたらしっかりと梅の味が感じられて美味しい梅酒になっていました。
今回は七折小梅をいう品種の梅を使用しましたが、梅の品種を変えたりお酒の種類をブランデーなどにしていろいろ試してみるもの楽しそうです。
これが正解!というのはないので、
いろいろ試して自分のお気に入りの梅酒を作ってみましょう!