梅子
京都といえば、何を思い浮かべますか?
「清水寺」、「舞妓さん」、「八つ橋」、「湯葉」、「抹茶スイーツ」、、、
京都は毎年何十万人もの方が訪れる観光地で、すばらしい見どころや美味しい食べ物が本当にたくさんあります。
そんな中でも今回紹介したいのは、
京都府南部の城陽市で作られている青谷梅工房さんの「梅干し」なんです!!
京都府南部の城陽市で作られている青谷梅工房さんの「梅干し」なんです!!
ちょっと意外!と思った方もいるかもしれません。
江戸時代から続く青谷梅林で収穫される「城州城(じょうしゅうはく)」という歴史のある梅で、杏のような甘い香りを放ち親しまれてきました。
今回は京都府城陽市にある「青谷梅工房」さんの梅干しに注目して、紹介していきたいと思います!!
京の梅の郷 青谷梅園で育つ大粒の梅「城州白(じょうしゅうはく)」
城州白は、京都城陽市の青谷だけに育つ梅です。大きい物は杏ほどにもなります。
梅干し、梅酒、梅ジャム、和菓子など、 香りの良さが際立ち、その製品を一段よいものにする可能性を秘めています 。
青梅をご購入し梅干しを作られた方は、「これまでになく美味しい梅干しができた」と大変人気があるそうです。
「青谷梅工房」の人気の梅干し・梅商品
「青谷梅工房」には梅干し、調味料、お菓子、お酒などたくさんの美味しい商品があります。
その中でも今回は昔ながらの「しそ梅」
塩分控えめで食べやすい「白漬梅」に注目したいと思います。
塩分控えめで食べやすい「白漬梅」に注目したいと思います。
昔ながらのしょっぱい梅干し「しそ梅」
この投稿をInstagramで見る
塩と紫蘇だけで漬けた、昔ながらのしょっぱい梅干しです。
開封した瞬間から紫蘇のとてもいい香りが漂ってきます。
塩分控えめで食べやすい「白漬梅」
この投稿をInstagramで見る
「白漬梅」と聞くと名前のイメージからとても酸っぱいのかなと思いましたが、塩分10パーセントととても優しい味の梅干しです。
酸っぱい梅干しは苦手、という方でもきっと食べやすいと思います。
その他にもいろいろな梅干し、梅商品がありますのでぜひHPをチェックしてみて下さいね!
青谷梅工房HP https://aodaniumekobo.com/
しその葉の入った「梅しずく」
しその葉が入っていて、口の中で葉っぱの食感が感じらます。
京都らしい、どこか懐かしい気持ちになるようなパッケージ、キラキラした宝石のような爽やかな梅の味のするキャンディーです。
ちょっとしたプレゼントにも喜ばれそうですね。
城州白を使用したお酒にも注目!!
地元の造り酒屋「城陽酒造」が作った梅酒は、とても 人気があります。
また梅工房から送る城州白で、 一乗寺ブリュワリーがビールをつくりました。
mitosaya蒸留所では、 梅工房の梅でブランディも作っています。
毎週第3土曜日、17:00~21:00は梅酒、城州白ビール、日本酒などを地元の料理と楽しんでいただけるようです。※要予約
ぜひ、新しい魅力を発見してみて下さいね。
梅干しだけではなく、新しい可能性がまだまだ広がりそうでワクワクしますよね!
まとめ
青谷梅工房の店主である田中昭夫さんは、元々小学校の教員でした。
青谷梅園に広がる城州白をもっとたくさんの人に知ってほしい、何かできる事はないか、という思いから少し早めに教員を退職し、青谷梅工房を作られました。
朝市、歌声サロン、梅酒バー、カフェなど大人気で多くの人が集まっています。
梅干しや梅を好きな方がもっともっと増えると嬉しいですよね。
お近くの方は是非遊びに行ってみて下さい。
遠くの方もHPなどで気になる梅干しをチェックしてみて下さいね!
青谷梅工房
〒610-0113 京都府城陽市中出垣内73-5
電話・FAX 0774-39-7886 / 営業時間 9時~17時 / 定休日 日・祝・水曜日
青谷梅工房HP https://aodaniumekobo.com/
Instagram https://www.instagram.com/aodaniumekobo/
エラー: コンタクトフォームが見つかりません。