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新年号【令和】を迎えて・・・
新年号令和を迎えて毎日どのようにお過ごしでしょうか?
令和は万葉集の
「初春の令月にして 気淑く風和ぎ梅は鏡前の粉を披き 蘭は珮後の香を薫らす」という一節から取られたもので、
「人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ」という意味が込められているそうです。
令と言う単品の文字には、命じるだけではなく、良い、立派な、尊敬などと言う意味もあります。
和という文字には、やわらぐ、おだやか、仲良くする、あらそわないなどの意味がありますね。
新年号「令和」、日本らしい美しい元号ですよね。
梅菓子本舗「松野屋」の梅和(うめなごみ)
山形県にある梅菓子本舗「松野屋」の梅和(うめなごみ)というお菓子をご存知でしょうか?
梅といえば和歌山県を思い浮かべる方が多いと思います。
山形県はさくらんぼやりんごなどの果物が有名ですが、山形県にも「ひがしね梅」というとっても美味しい梅があります。
そのひがしね梅の特大サイズの完熟梅を使用して甘納豆風にしたのが梅和(うめなごみ)です。
甘納豆風の梅のお菓子で、程よい甘さで食べ応えもかなりあります。
緑茶と一緒に食べるのがおすすめです。
お客様へのおもてなしや、疲れた時に食べたい梅の贅沢なお菓子です。
梅和(うめなごみ) びっくりの大きさ!
ひがしね梅は昭和42年頃に山形県東根市で松野屋代表清野重美氏によって発見されました。
梅菓子の商品化まで、開発に実に三十余年も費やし松野屋のこだわりの梅です。
写真のひがしね梅は原寸大です。
分かりやすいように10円玉を置いてみるとどれだけ大きいのかがよくわかりますよね。
このひがしね梅の完熟梅を使用しているので、お菓子もびっくりの大きさです。
梅をそのまま1個使用したとっても贅沢なお菓子ですね。
梅菓子本舗「松野屋」 梅のお菓子ラインナップ
梅和(うめなごみ)の他にもこだわりの商品がたくさんあります。
一つ一つ紹介していきたいと思います。
山形県 梅菓子本舗「松野屋」 https://www.higashine-matsunoya.jp/
梅ひとえ
こちらの梅ひとえはまわりの砂糖が控えめなのでさっぱりとしています。
肉厚で食べ応えがあります。
緑茶以外にも甘い飲み物も合いそうですね。
ひがしね美人
とってもかわいらしいパッケージに入っています。
こちらは中粒のひがしね梅を使用しています。
こちらも甘くてほっとします。
とっても綺麗な色ですよね。
ひがしね梅 出羽の白雪
パッケージに菅原道真(すがわらみちざね)の句が入っています。
「東風吹かば 香い おこせよ 梅の花」
菅原道真が大宰府に左遷させらる事になった時に梅の木にむけて歌った句です。
「私がいなくなって寂しくても花を咲かせる事を忘れてはいけないよ。私のところまで梅の香りを届けておくれ。」という意味です。
とても切ない気持ちになる歌ですね。
こちらも小粒とはいえとても食べ応えがあって、甘くて美味です。
甘梅の梅しぼり
甘~い蜜に漬けてある梅しぼりです。
あんず色でとっても綺麗な色ですよね。
夏は少し冷やして食べるとより美味しいかもしれませんね。
甘くて疲れも取れました。
おかしな梅干し
おかしだけどご飯にも合う不思議な梅干し。
料理にも使えて、ちょっとしたデザートにもなる甘酸っぱい梅干しです。
甘梅干 お得用
こちらは不揃いの梅を使用したお得用の甘梅干です。
不揃いといっても全く気にならないぐらい、開封すると500円玉くらいの甘梅干がゴロゴロと入っています。
仲良しのお友達にプレゼントしたら喜ばれそうですね。
まとめ 大切な人へ梅和(うめなごみ)を
新年号「令和」は万葉集の梅の花の歌から引用されました。
そんな時に特別感のある梅のお菓子を大切な人に贈ってみませんか?
梅和(うめなごみ)を食べながらほっと一息ついて、また明日から頑張ろうという気持ちになってもらえると嬉しいですよね。
「令和」を皆様が毎日楽しく穏かに過ごせますように。
山形県 梅菓子本舗「松野屋」 https://www.higashine-matsunoya.jp/
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